らくがきの方に書きましたが4月初旬、身内に不幸がありまして、通夜・葬儀を済ませました。
天候に恵まれ、今よりも暖かかったので無事故人を送り出すことが出来ました。
葬儀の朝から喉が痛いな、と思っていたのですが案の定翌日から微熱が出始め、
風邪をひいてしまいました。
その時罹患した風邪が未だに完治していません。
全体的な体調は悪くないのですが、咳が一度出始めると止まらなくなるのです。
もともと気管支が弱くて咳の出る風邪をひくとなかなか治らないので、予防は色々と
していたのですが、やはり精神的なものと体力的なものが低下していたので一気に
体調を崩してしまいました。
会社も土日が含まれていたのにもかかわらず、6日間も休んでしまい同僚にはかなり迷惑をかけてしまいました。
今は七七忌の準備で忙しいところです。
忙しくしている日々は感じないかもしれないのですが、これがひと段落してしまうと、ふっと寂しさがこみ上げてくるのでしょうね。
どんなに年齢を重ねても、経験を積んでも別れは辛くて悲しいものです。
残されている人間はその一日一日を大事に故人を思いながら生きて行かなくてはいけないのです。
夢とか希望とか期待とか大きくなり過ぎれば過ぎるほど叶わなかった時の落ち込みが激しいからあまり持たないことにしていた。
けれど今度は違った。少しづつだけど自分の思うことや願ったことが叶った。
うん、こうやってちょっとでも良いから前に進んで行けたらと心から思う。
「昨日より今日」で、「さっきより今」がわずかでも前向きに変化している、この状況がたまらなく気持ちがいい。